四輪車と自転車(高齢者)との交通事故
契約者A氏と相手自転車B氏(高齢者)との交通事故。
契約者A氏の普通車(スバルレヴォーグ)が赤信号を先頭車両で信号待ち後、青信号で発進した際に赤信号の横断歩道を左方から横断してきた自転車の相手B氏(高齢者)と接触。
契約者A氏の普通車(スバルレヴォーグ)には車両保険があり、ドライブレコーダーも搭載されており、相手自転車B氏(高齢者)が赤信号で横断歩道を横断してきたことは明らかであった。
当該交通事故の責任割合は四輪車25%自転車75%
通常、責任割合の数字は大きい側が小さい側の怪我の対応を行う。
しかし、判例タイムズより四輪車25%:自転車75%が適切であり、相手自転車B氏(高齢者)の怪我に対する対応(対人対応)はできない。
さらに相手自転車B氏(高齢者)には契約者A氏(スバルレヴォーグ)の損害の75%を賠償する義務が課せられる。
しかし相手自転車B氏(高齢者)は自転車保険や個人賠償保険は未加入であったので、相手自転車B氏(高齢者)が自己負担をするなどし賠償しなくてはならない。
契約者A氏のスバルレヴォーグの損害が20万円超
契約者A氏(スバルレヴォーグ)の損害はFrバンパー、ボンネット、左Frフェンダにまで及び、損害金額が20万円超の状況。
相手自転車B氏(高齢者)は鎖骨骨折、自転車は転倒したが自走は可能できる状況。
契約者A氏は車両保険で修理を早々に済ませる
契約者A氏(スバルレヴォーグ)は自身の車両保険(一般車両保険)にてスバルレヴォーグの修理を早々に済ますことができた。
相手自転車B氏(高齢者)の怪我については、相手自転車B氏(高齢者)自身で自賠責の加害者請求をすることで通院治療費の支払いを受けることになる。
契約者A氏(スバルレヴォーグ)の契約任意自動車保険会社は車両保険金を支払うことで相手自転車B氏(高齢者)に対する請求権を取得することになる。
結果、契約者A氏(スバルレヴォーグ)の任意自動車保険会社から相手自転車B氏(高齢者)に車両保険の支払い金額の75%を請求することになる。
今回の交通事故の当事者双方が加入していればよかった保険種目
契約者A氏:
レンタカー特約
修理を急ぐ中、修理先であるディーラーの代車がなく無償貸与がされなかった。
結果、レンタカー(24時間5,400円)を15日間実費で借りることになったが、レンタカー特約があれば修理の間のレンタカーは対応することができていた。
相手自転車B氏:
個人賠償責任保険や自転車保険
自転車と四輪車との交通事故であっても損害賠償責任は生じることから、個人賠償責任保険や自転車保険、自転車特約には加入を勧める。
現代において自転車だから、怪我をしているから、高齢者だからと言って任意自動車保険会社は賠償請求権を簡単には放棄しない。
きちんと賠償請求をするし、費用対効果が見込めるなら弁護士を介入させて賠償請求を積極的に図ってくる。
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