任意自動車保険は必要なのか
車を購入すると必ず任意自動車保険に加入しなさいと言われるが、果たして本当に加入しなくてはならないのか。
毎年の自動車税に加え、2年に1回は車検代もかかり、自宅に駐車場がない場合は月極駐車場も借りてまたそこで駐車場代がかかる。
日々日常便利だからと車を使えば、ガソリン代はかさんでいき、消耗部品は消耗するのでメンテナンス代までかかる。
車でフラッと外出先したらコインパーキング代も馬鹿にならず家計を圧迫するのが車を所有するということです。
できる限りコストを抑えて車を所有したいのは、車を所有する誰もが希望することではないでしょうか。
その中でも、任意自動車保険は毎年もしくは毎月保険料がかかり、安ければ年間1万円前後から高くて20万を超えるものまで様々です。
果たして本当に任意自動車保険に加入しなくてはならないのでしょうか。
任意自動車保険、みんなはどうしているの?
ひょっとしたら、自賠責保険に加入しているから任意自動車保険には加入しなくても大丈夫なのでは?任意自動車保険に加入しなくてもどうにかなんとかなるんじゃないか?
本当に任意自動車保険は必要か?等疑問に思われる考えている方は結構多いはずです。
任意自動車保険に実際加入している人たちは一体どのくらいいるのでしょうか。
任意自動車保険の加入状態をみてみましょう。
車両保有台数に対して、何割がどんな任意自動車保険に加入しているかを、損害保険料率算出機構がまとめたものです。
その損害保険料率算出機構の「自動車保険の概況」によると、2016年3月末時点では下記の通りの加入状況となります。
全国車両保有台数80,900,730台
- 対人賠償保険74.1%
- 対物賠償保険74.2%
- 車両保険43.5%
- 搭乗者傷害保険29.3%
- 人身傷害保険68.0%
任意自動車保険の最低限の補償である対人賠償保険と対物賠償保険は概ね70%前後の人が加入しています。
つまり全国車両保有台数に対し、70%前後の人は最低限の任意自動車保険に加入をしていることになります。
加入していない残り30%程の人達は、
- 任意自動車保険に必要を感じていない。
- お金がない。(お金をかけたくない)
- 自分は交通事故に遭わないと信じ込んでいる。
そんな感じでしょうか。
個人的な主観になりますが過半数の50%を上回る加入率ですから、なんとなく加入した方が良さそうではありますね。
では、本当に任意自動車保険は必要な保険なのでしょうか。
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なんと最安値保険料と最高値保険料の差額が71,070円でした。
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