ドライブレコーダー特約調査結果まとめ！
ドライブレコーダー特約を付帯検討するにあたって、ドライブレコーダー特約を徹底的に調査、比較した結果をサイト管理人の所見も含め箇条書きでまとめてみました。
今後ドライブレコーダー特約を検討する際の検討する上でお役に立てればと思います。
- ドライブレコーダー特約は保険料が安くなり節約できる特約ではない。
- ドライブレコーダーを購入して取付けたから、ドライブレコーダー特約を付帯した方が得をする、ということではない。
- ドライブレコーダー特約にはドライブレコーダー特約専用のドライブレコーダー本体が必要で、それは任意自動車保険会社からレンタルされる。
- 交通事故の映像を保存するだけの目的なら、ドライブレコーダー特約を付帯する必要は個人的にはないと感じる。
- 各社のドライブレコーダー特約においてサービスや機能、特約保険料に大差はないが、個人的には後発の三井住友海上、あいおいニッセイ同和のドライブレコーダー特約が一番コスパが高いように感じた。
- 家族の運転が気がかりなら付帯を勧める（特に、ペーパードライバーの配偶者や、離れて暮らす高齢の親や親族、免許取得したばかりの子供等）
ドライブレコーダーはあくまで交通事故やその他道路上でのトラブルや出来事を映像で残すことができるツールでそれらが目的のはずです。
交通事故やその他道路上でのトラブルや出来事を映像で残すだけであれば、ドライブレコーダー本体を購入し取付けるだけで済みます。
ドライブレコーダーを購入して取付けた場合で、実際交通事故に見舞われた際には、現場で自身が警察に報告し、必要に応じて救急車の手配を行い、当事者間である程度の情報交換を行い、ひと段落してから任意自動車保険会社に交通事故発生の報告をすれば、ドライブレコーダー特約のサービスや機能を補完することができます。
あくまでドライブレコーダー特約は交通事故やその他道路上でのトラブルや出来事を映像で残すこと以上のサービスや付加価値をつけた商品です。
交通事故防止支援機能、先進の事故対応機能、安全運転診断機能がそのサービスや付加価値です。
しかしそのサービスや付加価値は近年の自動車にはあらかじめ似たようなものが装備されている場合が多く、機能の重複が生じ、ドライブレコーダー特約の付帯が無駄になる場合があります。
例えば各任意自動車保険会社が提供しているドライブレコーダー特約の交通事故防止支援機能は、近年の自動車にはサポカーやサポカーSといった同じような安全運転支援機能が装備されている場合が多く、ドライブレコーダー特約を検討するにあたり、ご自身の愛車の機能を事前に調べることで機能が重複して無駄にならずに済みます。
先進の事故対応機能は便利な機能・サービスですが、これも似たような機能が近年の自動車に装備されています。（トヨタであればトヨタコネクティッドサービス）
しかし、各社のドライブレコーダー特約についているドライブレコーダー特約の安全運転診断機能については、価値があるように思います。
安全運転診断機能とは、毎回の運転状況をレポートにまとめてくれる機能です。
また、毎回毎回の運転状況は蓄積され、1ヵ月単位、1年単位で運転レポートとして閲覧することが可能な任意自動車保険会社もあります。
この運転レポートは、紙媒体やパソコン、スマートフォンのアプリで閲覧が可能です。
例えば、離れて暮らす高齢の親の車にドライブレコーダー特約を付帯し、運転レポートを見ながら免許返納のタイミングを検討したり、初心者の子供の運転を運転レポートを通じて把握し、必要に応じて一緒に改善することができます。
ご自身の運転についても、客観的に確認することができるので、この安全運転診断機能・サービスについて、興味があるなら付帯されるべきかと思います。
BACK：ドライブレコーダー特約を３つのカテゴリー別に徹底比較！
おすすめの任意自動車保険一括見積りサイトはこの2社！
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保険スクエアbang! 自動車保険で実際見積りを取ってみました！
基本的には選択形式なので、各項目の選択肢を選んでいくだけです。
手元に車検証があった方がスムーズに進めることができました。
時系列のスクリーンショットを掲載します。
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保険スクエアbang! 自動車保険のトップページです。 あなたの車のメーカーを選んで、『見積もり依頼スタート無料』をクリックすると、次のページから見積もり入力がスタートします。 |
保険スクエアbang! 自動車保険の2ページ目です。 現在の自動車保険の加入状況と車種、年式を設定して次に進みます。 |
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保険スクエアbang! 自動車保険の3ページ目です。 ここではマイカーの車検証を見ながらマイカーの型式を選択しナンバープレートを入力していきます。 Q：ナンバープレートの登録は必要なの？ A：車両を登録した地域（管轄の陸運事務局）によって、保険料算定に必要な係数（地域別料率）が異なる為、見積もりをする上で必要となります。 沖縄県が最も保険料が安く、逆に最も保険料が高いのは愛知県です。 |
保険スクエアbang! 自動車保険の4ページ目です。 この時点で全行程の60%が終了しました。 ここでは現在の等級や満期日等、現在の契約内容を選択します。 ここまでのほとんどが選択形式なので迷うことなくサクサク進む感じです。 選択が済めば次に進みます。 |
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保険スクエアbang! 自動車保険の5ページ目です。 ここでは車の所有者を選択します。 さらに、記名被保険者を選択します。 記名被保険者とは保険の対象者のことを指します。 契約者＝保険料を支払う人であって、必ずしも契約者＝記名被保険者にする必要はありません。 各所選択し次に進みます。 |
保険スクエアbang! 自動車保険の6ページです。 ここでは運転する最年少者の年齢を選択します。 年齢条件に満たない人が運転して交通事故に遭遇した場合は保険が無効になる場合がありますので、慎重に選択しましょう。 さらに、具体的な保険内容を選択していきます。 『？説明』や『参考データ』をクリックすると別ウィンドウで該当箇所の説明や参考データが表示されるので、わからないことがあっても安心です。 選択後は次に進みます。 |
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保険スクエアbang! 自動車保険最終ページです。 見積もり結果はウェブ上ですぐ確認することができます（右画像参照） 保険会社によっては郵送物で送られてきたり、メールで送られてきたりしますが、これらは確認画面がありますので、不要な場合は省くこともできます。 |
保険スクエアbang! 自動車保険の見積もり結果です。 最低保険料がSBI損保の53,110円で、最高保険料がイーデザイン損保の124,180円でした。 何とその差71,070円でした。 保険会社によってこんなにも保険料に差が出るとはかなり驚きでした。 一括見積もりやってみてよかったと思います。 |
なんと最安値保険料と最高値保険料の差額が71,070円でした。
自動車保険会社によってこんなにも差が出るとは正直すごく驚きました。
あなたも保険料がいくら安くなるのか確認しましょう。
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